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この度、ヒュー・グラントをはじめとする「ブリジット・ジョーンズ」を愛するキャスト・スタッフ総出でレネー・ゼルウィガーのカムバックを祝福する特別映像を解禁します。
前作から9年ぶりとなる最新作でブリジットとして舞い戻ったレネーが「ブリジットは私の宝物よ。彼女の人生の節目にはあの世界に戻らなきゃと思う」と喜びにあふれる表情で語る様子も収められ、1999年からブリジットとともに歩き始めたレネーと、同じ時代を生きてきたシリーズファンの心を熱くする映像となっています。

映像に登場したレネーが「私自身の数十年と人生経験の記録でもある」と語るように、30代、40代と人生の大切な一節を、彼女自身を通して等身大の姿で描き出してきた「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ。レネーともに1作目から出演するキャストたちにとっても想いは同じであり、ブリジットを惑わし続けてきた色男ダニエル役のヒュー・グラントは「“勝手知ったる何とやら”だね」とシリーズへの愛の深さを覗かせ、ブリジットのシングル時代をともに駆け抜けてきた親友シャザ役のサリー・フィリップスは「レネーあってのブリジットよ」と心からのリスペクトを表します。3作目でブリジットとともにシングルライフを謳歌する年下同僚ミランダ役としてシリーズ参加となったサラ・ソルマーニは「私の俳優人生の中でもレネーとの共演は特に印象深い。感情移入させる演技と笑いのセンスがずばぬけてる」と自身のキャリアでの存在の大きさを明かしました。

ブリジットのつづる物語に新たな風を吹き込むキャストたちもレネーが魅せる“ありのままのブリジット”の虜であり、ブリジットが新たに出会う29歳の年下男子ロクスター役のレオ・ウッドールは「レネーと彼女のエネルギーはみんなを魅了する。完璧な座長だよ」と熱く語ると、大きく朗らかな笑い声であたりを包むレネーの撮影裏の姿が映し出されます。ブリジットの息子ビリー役のカスパー・クノプフと娘メイベル役のミラ・ヤンコヴィッチもそんなレネーが大好きで、「優しくて親切で温かくて面白い」とミラがまくしたてるとカスパーから「全部言うなよ」と突っ込まれ、まるで本編から飛び出したような愛らしさでレネーを語ります。ビリーの学校の生真面目な先生ウォーラカー役で20年以上愛され続けるブリジットと真正面から向き合ったキウェテル・イジョフォーは「誰もが共感できる人物を作り上げた。卓越した演技力の持ち主だ」とレネーだからこそブリジットが世界中で愛されるキャラクターとなったことを讃えました。

製作陣にとってもレネーは特別な存在であり、本作でシリーズに初参加となるマイケル・モリス監督は「いともたやすくやってのけるんだ。イギリスに降り立った瞬間からブリジットだった」とアメリカ人女性である彼女がイギリス人女性を完璧に演じ切る特異性に圧倒されたことを、製作のジョー・ウォレットは「レネーの口から発せられるのはブリジットの本音だけなの」とレネーとブリジットが深いところで結ばれていることをそれぞれに伝えました。関わる人々を魅了してやまないレネーはブリジットを改めて語って見せ、「すごく前向きな人よ。少しドジだけどとにかくやってみる。その姿勢が歩き方や言動に現れて、愛らしさが全身からあふれてる。ああ、本当に大好き」とブリジットへの愛で胸をいっぱいしながら、映像を締めくくりました。