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ついに日本公開を翌週末に控える本作の公開を記念して、日本中から熱いファンが集う<トーク付きファンナイト試写イベント>を開催しました!

ブリジット愛を身にまとうように、赤色のドレスコードで集まった観客たちの前に現れたのは、同じく“ブリジットといえば”の赤色のパジャマを着た“ブリジット・ジョーンズ”大好き芸人代表のバービー。

大きな拍手を受けて登場すると、「実はバービーです。ブリジットじゃないんです、すみません。今日、(「ブリジット・ジョーンズ」を)皆さんと共感しあえると思うととても嬉しいです!」と挨拶し、作中に登場するようなロンドンのブリジットの自宅を思わせる、色とりどりの風船と、かわいいソファに腰かけておうちパーティーのようなリラックスムードでイベントはスタート。

2001年から始まったシリーズの歩みをバービーと一緒に振り返るために用意されたのは、2001年の17歳、2004年の20歳、2016年の32歳のバービーの写真。
17歳の写真について「(1作目の頃の)ブリジットの魅力は欲深さみたいなところだと思うんですけど、17歳の頃の私は内側に隠し持って絶対に悟られてはいけないと、野心を抱えながら欝々していたころです」と写真からは想像がつかない心の内を告白しました。

20歳の写真がスクリーンに映し出されると「ブリジットと出会ったのはこの頃で、当時はピンク文字系のラブコメが流行っていたので、片っ端から借りていってウキウキしながら観ていたんです。その中でもブリジットが断トツで面白かったんです。この頃は野心爆発して色んな面で開花していたので、『ブリジットって私じゃない?』って思っていた頃ですね」と当時の熱い想いが蘇っては止まらず。その頃に、本気の恋にぶつかっていった思い出にも、「20歳の頃って怖いもの知らずでしたが、ブリジットはずっと怖いもの知らずですよね」と当時の自身と重ねてポジティブ全開で生きるブリジットに改めて共感しました。

そして続く32歳の写真では、3作目が特に好きだと明かしながら、「ここまで恋愛で来ていたシリーズで、初めて“人生”や“仕事”、“キャリア”が色濃く描かれたのが3作目だったんです。実は私、(スクリーンに映っているのは)こんな写真ですけど、この頃“バービー”に疲れ始めていたんです。そんな状況に合致した感覚があって、すごく響きました。キャリアについて描かれていたシーンで私が好きなのは、ブリジットが年下の上司に解雇だなんだと色々言われているときに、臨月なのに啖呵を切って『誠実さが評価されるときが来ると思います』と大きいお腹を抱えて部屋を出ていくシーンがあるんですけど、泣きましたね。恋愛ドタバタ劇だけじゃない成熟したブリジットが描かれているところがグッときました」と、あふれ出るブリジットの魅力を熱弁しました。そして迎えた最新作、バービーは「4作目行ける?って思っていましたけど、全然超えてきました」と、確信に満ちた表情を見せました。

 

そんなバービーには、ブリジットとの共通点が。X(旧Twitter)で2020年に公開された<バービーの2017年のTO DOリスト>が登場!新しい自分に生まれ変わるために日記をつづっていたブリジットのように、目標を書き出して一つずつ叶えていったバービー。そんな彼女がこの場で初披露する<2025年の目標>は『玉置浩二さんのコンサートに行く!』。産後すぐに見た動画に心を強く揺さぶられたバービーは、すでにファンクラブにも入って目標達成に向けて着実に動き出していることを告白しました。

新しい目標を掲げ突き進むバービーのように、ブリジットが再び人生の扉を開こうと新たにつづる最新作には「感情を五角形で表にしたとしたら、すべてがフルで響きました。感情のすべて出てきましたが、最初から私は号泣で…。乾く暇なかったですね」と、嗚咽をしながら最新作を堪能したことを告白しました。しかし、そのすぐ後には笑い声が漏れ、そう思った先にはワーママとして奮闘するブリジットへの共感が止まらなかったといい、新たな出会いが描かれる場面では「ブリジットを友達だと思っているので、『行け!行けって!』と思いながら観ていました」とテンションも最高潮になりました。シリーズを通して二人の男性の間で揺れ動いていたブリジットは本作でも新たに登場する29歳の「年下男子」ロクスターと、「厳格な息子の理科教師」ウォーラカー先生に出会いドラマを繰り広げることになりますが、ウォーラカー先生が気になってしまうといい、「私の旦那が教育関係なので、そういう目で見ちゃって…。(ウォーラカー先生は)色っぽく見えちゃうんですよね。でも、(ロクスターみたいな)年下ってかわいいんだよね~。それもすごく良かったです」と二人の男性の間で揺れるバービー。映画を観た後には思いがけない変化があり、「この映画は近年で本当に一番面白かったんです。1週間ぐらい浸っていましたね。子供が生まれてから夫とぎくしゃくすることもあるんですけど、映画を観てからは『ん~♡ありがと♡』とか言っちゃって優しくなっちゃうんです。一緒に映画館に観に行こうねって約束しちゃいました」と夫婦の仲直りの手助けにもなったといい、誰と観てもハッピーになれる作品となっていることを、映画を楽しみに待つ観客へアピールしました。

 

最終章を迎える「ブリジット・ジョーンズ」をめぐって繰り広げられる赤裸々なトークイベントも終盤となり、バービーは「ブリジット好きの皆さんと出会えて良かったです。一番好きな映画で、まんま私を生きているという、ドジなんだけど本人はそんなにヘマしたって思っていないところがブリジットの魅力だと思うんです。そこにとても勇気づけられました。ついに最終章ですが今作もハチャメチャやってくれて、『ずっと、ブリジットだね』って感じで。その姿をぜひ見届けてください。公開した後にまたしゃべりましょう。すごく色々話したい!」と、ブリジットのもとに集った“ブリジット大好き”仲間と約束し、笑顔に包まれてファンナイトイベントは幕を閉じました。

この度、ヒュー・グラントをはじめとする「ブリジット・ジョーンズ」を愛するキャスト・スタッフ総出でレネー・ゼルウィガーのカムバックを祝福する特別映像を解禁します。
前作から9年ぶりとなる最新作でブリジットとして舞い戻ったレネーが「ブリジットは私の宝物よ。彼女の人生の節目にはあの世界に戻らなきゃと思う」と喜びにあふれる表情で語る様子も収められ、1999年からブリジットとともに歩き始めたレネーと、同じ時代を生きてきたシリーズファンの心を熱くする映像となっています。

映像に登場したレネーが「私自身の数十年と人生経験の記録でもある」と語るように、30代、40代と人生の大切な一節を、彼女自身を通して等身大の姿で描き出してきた「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ。レネーともに1作目から出演するキャストたちにとっても想いは同じであり、ブリジットを惑わし続けてきた色男ダニエル役のヒュー・グラントは「“勝手知ったる何とやら”だね」とシリーズへの愛の深さを覗かせ、ブリジットのシングル時代をともに駆け抜けてきた親友シャザ役のサリー・フィリップスは「レネーあってのブリジットよ」と心からのリスペクトを表します。3作目でブリジットとともにシングルライフを謳歌する年下同僚ミランダ役としてシリーズ参加となったサラ・ソルマーニは「私の俳優人生の中でもレネーとの共演は特に印象深い。感情移入させる演技と笑いのセンスがずばぬけてる」と自身のキャリアでの存在の大きさを明かしました。

ブリジットのつづる物語に新たな風を吹き込むキャストたちもレネーが魅せる“ありのままのブリジット”の虜であり、ブリジットが新たに出会う29歳の年下男子ロクスター役のレオ・ウッドールは「レネーと彼女のエネルギーはみんなを魅了する。完璧な座長だよ」と熱く語ると、大きく朗らかな笑い声であたりを包むレネーの撮影裏の姿が映し出されます。ブリジットの息子ビリー役のカスパー・クノプフと娘メイベル役のミラ・ヤンコヴィッチもそんなレネーが大好きで、「優しくて親切で温かくて面白い」とミラがまくしたてるとカスパーから「全部言うなよ」と突っ込まれ、まるで本編から飛び出したような愛らしさでレネーを語ります。ビリーの学校の生真面目な先生ウォーラカー役で20年以上愛され続けるブリジットと真正面から向き合ったキウェテル・イジョフォーは「誰もが共感できる人物を作り上げた。卓越した演技力の持ち主だ」とレネーだからこそブリジットが世界中で愛されるキャラクターとなったことを讃えました。

製作陣にとってもレネーは特別な存在であり、本作でシリーズに初参加となるマイケル・モリス監督は「いともたやすくやってのけるんだ。イギリスに降り立った瞬間からブリジットだった」とアメリカ人女性である彼女がイギリス人女性を完璧に演じ切る特異性に圧倒されたことを、製作のジョー・ウォレットは「レネーの口から発せられるのはブリジットの本音だけなの」とレネーとブリジットが深いところで結ばれていることをそれぞれに伝えました。関わる人々を魅了してやまないレネーはブリジットを改めて語って見せ、「すごく前向きな人よ。少しドジだけどとにかくやってみる。その姿勢が歩き方や言動に現れて、愛らしさが全身からあふれてる。ああ、本当に大好き」とブリジットへの愛で胸をいっぱいしながら、映像を締めくくりました。

2月13日から北米では配信で、インターナショナルの一部マーケットでは劇場で公開がスタートした本作。公開から3週目を迎えた2月28日までにドイツ、イタリアなどなどを含め75マーケットまで公開が拡大され、累計興行収入は9017万ドル※2を稼ぎインターナショナルの週末興行ランキング(2月28日時点)で3位※1 にランクイン。

「ブリジット・ジョーンズの日記」が生まれたご当地、イギリスでは公開2週目(2月21日~23日)も週末興行収入ランキング1位※3を獲得し、その時点の累計興行成績が同週末から公開されている『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(約1666万ドル)を約2倍※2以上の興行収入3447万ドルで打ち破るなどインターナショナルの各マーケットを席巻しながら大ヒットを記録しています。

※1 AG FILM ANALYTICS調べ
※2 Boxofficemojo調べ

 

そんな世界中の興行を席巻し夢中にさせている本作から、この度、最新作で描かれるブリジットの新たな物語にさらに踏み込む追加場面写真を解禁します!

ブリジット(レネー・ゼルウィガー)が子どもたちと過ごす温かな時間や、仕事に復帰しワーママとして堂々とした表情で出社する姿、本作で新たに出会う29歳の「年下男子」ロクスター(レオ・ウッドール)と、「厳格な息子の理科教師」ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との距離が縮まっていく様子が写し出されています。

さらには新キャラクターとしてシリーズに加わった、カオスと化したブリジットの家を整えてくれる有能すぎるベビーシッターのクロエ(新星俳優 ニコ・パーカー)に、ブリジットが仕事復帰後に担当するTV番組「ベター・ウィメン」の司会者の一人であるタリサ(ジョゼッテ・シモン)、そして「ブリジット」シリーズに欠かせない、ブリジットのシングル時代からの同僚のミランダ(サラ・ソルマーニ)と、ブリジットが妊娠して以来のかかりつけ医であり、的確過ぎるアドバイスをくれるローリングス先生(エマ・トンプソン)の姿がとらえられ、愛するマーク(コリン・ファース)を失い、深い悲しみを抱きながらも、再び人生の扉を開こうと奮闘するブリジットの「今」を彩る!